
タ・プローム寺院
タ・プロームはアンコール遺跡群の中でも特に雰囲気のある寺院の一つです。巨大な絹綿樹や締め殺しイチジクの根が石造りの塔や回廊の壁を劇的に包み込む姿は、発見当時の状態に近い形で大部分が残されているからこそ見られる、他に類を見ない光景です。1186年、ジャヤヴァルマン7世によって大乗仏教の僧院兼大学として建立され、かつては615人の舞踊家を含む12,000人以上が暮らしていました。映画『ララ・クロフト:トゥームレイダー』への登場でも知られる意図的に未修復の状態は、自然が文明を取り戻していく力強い感覚を呼び起こします。
シェムリアップ · カンボジア









